 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
当研究室では，主に地圏環境を土と水の物理学と実学の側面から学びます。主要な研究テーマは，工場由来などの人為的土壌汚染修復技術開発や二酸化炭素削減のための地中貯留や斜面崩壊要因となる地下水上昇検知技術としての土壌中CO2モニタリング技術開発などです。また、中国の超高濃度汚染土壌を対象として、日中の分析方法の違いによる評価比較や新しい封じ込め工法の開発のための基礎研究に取り組んでいます。一方、太陽熱（空気）を利用した住宅や農業用ビニールハウスの空調支援システムやリサイクルを目的としたプレ乾燥技術の開発に取り組んでいます。
これからの新しい挑戦に期待してください。皆さんの若い体力と頭脳，そしてユニークな発想を持って共に歩むことを希望します。
|
|
 |
|
伊藤 洋（いとう よう）
工学博士，技術士（総合技術監理部門，建設部門） |
|
 |
略 歴 |
|
| 1956年8月 |
北九州市生まれ |
|
| 1975年3月 |
福岡県立小倉高校卒 |
|
| 1979年3月 |
北海道大学工学部土木工学科卒 |
|
| 1979年4月 |
ゼネコン入社 環境事業プロジェクト部部長
響灘環境技術研究所長、 グループ会社取締役 |
|
| 2003年8月 |
㈱地圏環境テクノロジー入社 (東京大学発ベンチャー) 技術開発部長 |
|
| 2007年4月 |
北九州市立大学国際環境工学部・研究科 教授 |
|
| 2012年3月 |
北九州市立大学 環境技術研究所 副所長(2019.3.31まで） |
|
|
現在に至る |
|
| 所属学会・非常勤講師等 |
土木学会，地盤工学会，廃棄資源循環学会，土壌物理学会，多機能盛土研究会(会長）, 九州環境技術創造道場（道場長）など
環境技術創造研究所 所長（2018.6.1～） |
|
| 趣味 |
合気道（五段），読書，旅行 |
|
 |
|
| 2020.01 |
HP一部更新：2020年オリンピックイヤーを記念して。 |
|
| 2019.04 |
HP更新：九州環境技術創造道場 道場長に就任、「多機能盛土施工方法(TAKINOU-FS)性能評価研究報告書」が上海化工研究院（中国）より発行 |
|
| 2018.06 |
環境技術創造研究所設立（九州環境技術創造道場の企画・運営） |
|
| 2017.09 |
HP更新：中国河北省ケイ台市を訪問、産廃振興財団の「原状回復特定事業に関する調査会」
委員に就任 |
|
| 2016.06 |
HP更新：中国江西省の南昌航空大学を訪問 |
|
| 2015.10 |
HP更新(一部）：中国支援事業（土壌汚染）2年目 |
|
| 2015.03 |
HP更新(一部）：中国支援事業（土壌汚染）発足 |
|
| 2013.12 |
HP更新(一部）：高校生SSH合宿で「ピラミッドの謎」に迫る!? |
|
| 2013.07 |
HP更新：紙おむつリサイクル検討会発足（福岡県） |
|
| 2012.10 |
HP更新：「多機能盛土」環境省除染技術実証事業に採択 |
|
| 2012.03 |
HP更新：本学に環境技術研究所設置（副所長に就任） |
|
| 2012.01 |
放射性物質汚染土壌・廃棄物処理を目的とした「多機能盛土研究会」立上げ |
|
| 2011.05 |
HP更新：2011.03.11 東北地方太平洋沖地震発生 |
|
| 2008～2011 |
HP更新(3回更新） |
|
| 2007.07 |
HP立ち上げ |
|
| 2007.04 |
高校卒業以来，32年ぶりに故郷に帰る |
|
 |
|
 多機能盛土構造による超高濃度重金属汚染土壌の処理技術 |
|
| 太陽熱蓄熱システムによる住宅および農業用ビニールハウスの空調支援技術 |
|
| 地中ガス測定による地すべり予測 |
|
| 太陽熱加温による汚泥・沈殿物乾燥促進システムの開発 |
|
| 多機能盛土による放射性物質汚染土壌・廃棄物の隔離・保管技術 |
|
| 河川底質汚泥の固化・重金属溶出抑制対策（中国） |
|
| ※研究テーマは，現在進行中のものです。 |
|
 |
|
 2004.7～2019.3 |
九州環境技術創造道場（花嶋道場）運営委員および講師
|
|
| 2007.7～ |
福岡県環境保全公社リサイクル総合研究センター研究開発事業評価委員
|
|
| 2007.10～終了 |
環境省「PCB汚染土壌対策調査検討委員会」委員 |
|
| 2007.10～ |
NPO環境技術支援ネットワーク 学術委員 |
|
| 2007.11～終了 |
福岡県「最終処分場の設置に伴う専門家委員」委員 |
|
| 2008.1～終了 |
「PCB汚染土壌浄化技術確認実験検討委員会」委員 |
|
| 2008.2～終了 |
佐賀県西部広域環境組合「一般廃棄物処理施設適地検討委員会」委員 |
|
| 2009.12～ |
鹿児島県産業廃棄物専門委員会委員 |
|
| 2010.6～ |
小倉高等学校スーパーサイエンスハイスクール事業運営指導委員 |
|
| 2011.4～終了 |
土木学会「環境工学委員会」委員 |
|
| 2011.9～ |
福岡県アジア自治体間環境協力会議委員 |
|
| 2011.10～終了 |
九州経済産業局「九州地域における新たな技術導入による産業公害防止技術の高度化推進調査」委員会 委員長 |
|
| 2011.11～終了 |
福島県土木部「大波地区除染モデル実証実験」に係るアドバイザー |
|
| 2012.1～ |
中国汚染土壌の浄化技術・事業アドバイザー（現地法人） |
|
| 2012.1～ |
「多機能盛土研究会」会長 |
|
| 2012.5～終了 |
北九州市「災害廃棄物の受入に関する検討会」委員 |
|
| 2012.7～終了 |
福岡県「飯塚市産業廃棄物最終処分場に係る調査専門委員会」委員 |
|
| 2013.1～ |
福岡県環境審議会委員(会長代理）および水質部会委員 |
|
| 2013.6～ |
福岡県「産業廃棄物最終処分場等に係る専門委員会」委員 |
|
| 2013.7～終了 |
福岡県「福岡都市圏紙おむつリサイクルシステム検討委員会」委員長 |
|
| 2013.7～ |
伊万里市「散弾銃射撃場環境対策検討委員会」委員 |
|
| 2013.9～終了 |
鹿児島県鹿屋市「大隅肝属広域事務組合廃棄物処理適正化専門委員会」委員 |
|
| 2013.12～終了 |
鹿児島県鹿屋市「大隅肝属広域事務組合廃棄物処理適正化専門委員会技術部会」部会長 |
|
| 2014.11～終了 |
邑智郡総合事務組合「最終処分場対策検討委員専門委員会」委員 |
|
| 2014.11～終了 |
環境省「東日本大震災に係る災害廃棄物の広域処理等フォローアップ業務」技術指導・監修等 |
|
| 2015.01～2019.3 |
貿易投資促進事業のニーズ調査「中国土壌修復技術普及・標準化支援」調査員（JETRO/AOTS日本側代表） |
|
| 2015.1～終了 |
北九州市「曽根豊岡地区公園整備事業に関するアドバイザー会議」委員 |
|
| 2015.8～終了 |
福岡県環境審議会「廃棄物処理計画専門委員会」委員 |
|
| 2015.10～終了 |
福岡県環境審議会「災害廃棄物処理計画専門委員会」委員長 |
|
| 2016.1～ |
福岡県「公害審査会」委員 |
|
| 2016.5～終了 |
北九州市「環境首都としての今後の環境保全のあり方検討会」アドバイザー |
|
| 2016.6～ |
邑智郡総合事務組合「最終処分場施設整備検討委員会」委員 |
|
| 2017.4～終了 |
福岡県環境審議会「環境総合ビジョン専門委員会」委員 |
|
| 2017.6～ |
福岡県「災害廃棄物処理連絡会」委員 |
|
| 2017.9～ |
産業廃棄物処理事業振興財団「原状回復特定事業に関する調査会」委員 |
|
| 2018.9～ |
北九州市「北九州市環境影響評価審査会」委員 |
|
| 2019.4～ |
「九州環境技術創造道場」道場長 |
|
| 2019.9～ |
鳥栖市衛生処理場敷地土壌等状況調査業務選考委員(座長） |
|
| 2019.10～ |
環境省「紙おむつのリサイクルの推進に向けたガイドライン制定に関する検討会」委員（座長） |
|
| 2019.12～ |
福岡県「災害廃棄物処理計画専門委員会」委員（委員長） |
|
 |
|
| 〒808-0135 北九州市若松区ひびきの1－1 |
|
| E-mail：yito@kitakyu-u.ac.jp |
|
|
|
|
|
|
|
|